2016年11月22日

「八月の六日間」

子供といると落ち着いて本が読めないので、結果として久しぶりの読書。
タイトルを見た瞬間につい8月6日を思い出してしまったけれど、
内容はまったく関係なく、出版社に勤める女性が一人で数々の山に登り、
そこで出会う光景、人などが描かれた連作短編。
タイトルはその一遍からとられている。
要は、山の中にいる時期と期間なのである。

私も山が好きだ。とはいっても、本格的な登山は経験がなく、
せいぜい近所の山に日帰りで行って来る程度だけれど。

仕事を充実させるためにプライベートでリラックスするし、
プライベートを楽しむために苦労して仕事をする。
そのバランスのとり方が、本作の主人公の場合、山に登ることになっている。
もちろん、感じ方は人それぞれなのだけれど、
山以外の生活があるからこそ山の景色が美しく感じられるし、
山の景色を味わうからこそ仕事も頑張ることができる。
その感覚は、とてもよくわかる。
子供たちの手がもう少し離れたら、いろいろとしてみたいことがあるな。
posted by TO-SAN at 00:20| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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