2011年01月30日

まだまだ溜まっている本、本、本

最近、獣の奏者をずっと読んでいた。
TとUの文庫版が、古本屋で安く売っていたから、買って読んでみた。
これが面白い。
VとWは文庫では出ていない。
ハードカバーを新刊で買って読んだ。まだWは途中。

それに、宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』も。
これも文庫版で、まだ上を読み終わったところ。中・下と続く。
宮部は昔からあまり好きではないのだけれど、これくらいファンタジーならば許せるかな、と思って読み進めている。
ところどころ引っかかりはあるものの、今のところ大丈夫。

畠中恵『ちんぷんかん』読了。

小澤征爾『ボクの音楽武者修行』はまだ未読。
『天地明察』も、新藤冬樹『忘れ雪』も、積ん読状態。

漫画では、最近話題の『岳』を追いかけて読んでいる。
あとは13巻を読めば、現在出版されている単行本は全部読んだことになる。
それと、『高杉さんちのおべんとう』これがまた面白い。
3巻がついこないだ発売だったのだけれど、発売日が遅れる広島で、二日間を悶々と過ごしたほど。

これらの感想も、まとめて書きたいのだけれど…また今度。
posted by TO-SAN at 19:21| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『酔いがさめたら、うちに帰ろう』

浅野忠信と永作博美。
永作博美の映画を観るのは『人のセックスを笑うな』以来か。
この人の演技は本当に好き。表情の作り方がとても良い。
ただ、『人の〜』と比べると少し浅い気はしたけれど、それは浅野忠信の演技が素晴らしかったからかな。

DVとか、アルコール依存とか、そういう部分はその人のごく一部でしかない。
「アル中の人間が何が自尊心だ」というフレーズ。
これは、世間の目から見たアルコール依存症患者に対する気持ちの表れかもしれない。
しかし、塚原は、自尊心を持って生きているように見える。
酒で一度はダメになった家族と人生を、何度も何度も躓きながら、もう一度再生しようとする姿。
ダメ男なんだけれど、そこがカッコイイ。
子どもがいてもいなくても、由起は塚原と一緒にいることを選んだだろうし、
それは、やっぱり二人の間にしかわからない何かがあるんだろうと思う。
「アルコール依存は誰にも同情されない病気」というフレーズが映画にも出てくるけれど、
つまり由起は同情ではない感情で、もしかしたら使命感もともなって、
でも大部分は「愛」によって、塚原を愛したから、一緒に生きようとしたのだ。

そんなことを感じた映画。面白かった。
posted by TO-SAN at 19:15| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

『ムーラン・ルージュ』

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマン。
今まで、ニコール・キッドマンはかなりきつい美女だから苦手、という意識があったのだけれど、
この映画ではセクシーな部分もキュートな部分も、色んな顔が出ていて非常に好感が持てた。
ユアン・マクレガーについては、他の映画の方が良かったかなぁ…。
この映画では、きつい言い方になるけれど少し間抜けな顔になってしまっていて、
サティーンが惚れ込むような男にはちょっと見えない。優男過ぎるのかな。

トゥールーズの役柄は非常に良いし、ジドラーも雰囲気を出していて良いのだけれど、
他の役者達が何を考えているのか、サティーンの見方なのか敵なのか…よくわからない部分も多々。
公爵に見初められつつもクリスチャンに惹かれるサティーンへの嫉妬と羨望、
そして命尽きつつある者への憐れみ…いろんな感情がごちゃ混ぜになっている。

音楽的にも、過去の名曲を随所にちりばめていて演出として素晴らしい。
とても面白い映画。
特に、恋人同士で見るには良い映画。
秘密の恋の歌、良かったなぁ〜。
posted by TO-SAN at 15:55| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『チャーリーとチョコレート工場』

年末に鑑賞。

正直あまり期待はしていなかったのだけれど、パートナーが観たいと言っていたので、手元に置いておいたもの。
意外に、割と面白かった。
原作を読んだのは、確か小学校4年生の頃。
公文式に通っていた頃、教室の端っこにあった貸し出し用の本にあったはず。
ただ、もう15年以上も昔のことで、内容については全然覚えていないから、
映画が原作と同じかどうかもわからない。

ストーリーの結末としては、ありきたりでもあるし疑問もあるけれど、
映像として、お菓子の工場の中がこんな風だったらとてもロマンチックだ。

チャーリー以外の招かれた子ども達が、痛い目に遭いながらも結局何も変わらないというのも、面白い。
人はそう簡単に変わらないし、あれくらいで懲りたりもしない、ということか。
でも、そんな子ども達を見て、親は反省しているに違いない。
学習能力が高いのが大人で、だから子どもは慎重に育てなければいけない。

子育てには知恵が必要。
4人の祖父母が同居している環境は、チャーリーにとって非常に大事な要素の一つだ。
posted by TO-SAN at 15:34| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

石田衣良『灰色のピーターパン』

IWGPシリーズ。
追いかけて読んでいるわけではないけれど、なんとなく読み続けているこのシリーズ。
今回も、たまたま立ち寄った古本屋で安く売っていたので手に入れ、読んでみた。
リアルを舞台にしながらもリアルを感じさせないところは、私にとってはこのシリーズの魅力の一つ。
でも、今作の最後の短編は、設定からして「さすがにこれは…」という程風呂敷が大きい。
そんなわけで、評価としては今ひとつ。
ただ、軽く読める作品群だから、寝る前なんかには持ってこいかもしれない。
posted by TO-SAN at 22:57| 北海道 ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姫野カオルコ『ツ。イ、ラ、ク』

しばらく前から、よじれるほど甘酸っぱい恋愛小説が読みたいなぁ、と思っていた。
今回は前から読みたいと思っていた『ツ、イ、ラ、ク』。
読む前に聴いたり見たりしていた評判が高すぎて、読みたいと思いつつ期待はずれだったらどうしよう、と心配していた本。
結果として、その心配は杞憂に終わった。
身もよじれるほど、というのとはタイプは違うけれど、紛う事なき恋愛小説だった。
不満な部分というか、没頭できない部分はそれなりにあって、そういう意味では完全に満足だったわけではない。
けれど、こういう恋愛があるということの描かれ方は、他にないものだ。
男と女が、恋に落ち、身を焦がし、そしてそれは一生忘れない出来事となって刻まれる。
恋と性欲はイコールではないのだけれど、この時代の若い男女において、それはほぼ同時に表れるもの。
それが良いか悪いかはおいておいて、もっとも直接的に、「恋に落ちる」という現象を示してくれたのが性欲だというこの描かれ方は、どぎついはずなのにあまり不快を感じさせない。
そのあたりが作者の上手さと、あるいは「恋」の持つ純粋さなのかもしれない。
posted by TO-SAN at 22:53| 北海道 ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

畠中恵『ゆめつげ』

少しだけ、感想を書いていこう。

畠中恵は、今まで『しゃばけ』シリーズしか読んだことがなかった。
『ゆめつげ』は、『しゃばけ』のように妖怪は出てこないけれど、
やはり異能を持った青年が主人公の不思議な時代小説だ。

畠中恵の小説は、時代小説であり、ファンタジーであり、そしてミステリーでもある。
この『ゆめつげ』も、どの要素も十分に活かされつつ、綺麗にまとまってとても良い印象。

時代背景とファンタジーの要素は、切っても切り離せない。
妖怪の雰囲気を感じられたり、見たい光景を夢に見られる力の存在は、
夜になれば闇に閉ざされる、そんな時代の日本にこそふさわしい。
江戸時代と妖怪、異能の妖しい雰囲気は、不思議にマッチしていて、それが素晴らしい。

また、ミステリーの要素についても、この人の構成力は素晴らしい。
本格推理、というには少し物足りないのだけれど、いわゆる謎解きの爽快感も味わえる、
小気味よい作品。


う〜ん、なんだか漠然としているけれど、読んで時間が経っているから仕方ないとしよう。
posted by TO-SAN at 23:22| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

増えた本、読んだ本

記事を書く前に、読了した本と買った本の数ばかりが増えていく。

なかにし礼『てるてる坊主の照子さん』読了。

加納朋子『てるてるあした』読了。
同じく、『レインレイン・ボウ』読了。

迫勝則『前田の美学』読了。

小栗左多里『英語ができない私をせめないで!』読了。

そして、新たに買ったものの読んでいない本は、

北村薫『北村薫の創作表現講義』
青柳恵介『風の男 白州次郎』

今読み進めているのは、
姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク、』。

DVDは、観たものは『ドラムライン』『ドリームガールズ』、
増えたのは、『RAY』。

意外と本を読めていることに自分でも驚く。
平日は働いて、休みの日には読書と買い物…平和そのものの生活。
しばらくはこれで良いな。
posted by TO-SAN at 23:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

読了した本、未読の本

感想はそのうちに。ひとまず書き留めておくことにする。

畠中恵『ゆめつげ』

姫野カオルコ『ひと呼んでミツコ』

村山早紀『コンビニたそがれ堂』

糸井重里『言いまつがい』

マンガでは、
『王様の仕立屋』
『幇間探偵しゃろく』
『っポイ!』完結


買ってあるけれどまだ読んでいる途中だったり、開いていない本。

幸田文『旅の手帖』
ゆっくりゆっくり、読み進めている。

なかにし礼『てるてる坊主の照子さん』
連続テレビ小説がとても好きだったので、つい買ってみた。
文庫版、あとは下巻を読めば読了。

沖方丁『天地明察』
本屋大賞を受賞した作品。ちょっと楽しみ。

加納朋子『てるてるあした』

深田久弥『日本百名山』

といったところか。

ちなみに映画も、

『ドラムライン』
『アマデウス』
『ドリームガールズ』
『チャーリーとチョコレート工場』
と、たまっている。

早く片付けてしまいたいなぁ。
posted by TO-SAN at 13:07| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ディープ・ブルー』

同名のサスペンスがあるけれど、これは海洋ドキュメンタリー。
素晴らしい映像の数々で、とにかく感動。
もし可能ならば、イルカやクジラに会いたいと常日頃思っている私にとって、感動の一語に尽きる素晴らしい映画だった。
スクリーンで観たかった、と強く思う。残念。
最近話題の「コーヴ」のような、批判的な海洋ドキュメンタリーとはひと味違って、世界の美しさ、海の生き物の美しさ、雄大さを感じさせる快い映像の数々だ。

また観よう。
posted by TO-SAN at 09:33| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。